コタブログ

初めての愛犬・琥太郎との生活ブログです。

~愛犬の食べても良い果物~

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飼い主が食べているものを愛犬も欲しがりますよね。

kotaroは、りんご・スイカ・いちごが大好きで、ご褒美として与えています。飼い主が普段食べている果物、全て愛犬が食べれると言う訳でもなく、中には与えていけない果物や、多く与えるとアレルギーにより愛犬が下痢や嘔吐を起こしてしまうこともあります。

今回は愛犬に与えていい果物について紹介します。

 

 

 

◆与えていい果物

・スイカ🍉 いちご🍓 リンゴ🍎 バナナ🍌 メロン🍈 パイナップル🍍 

・桃🍑 梨🍐 みかん🍊 マンゴー🥭 キウイ🥝 さくらんぼ🍒 柿など

 

フルーツにはたくさんのビタミンなどの栄養素が含まれています。単に愛犬にも美味しい果物を共有したいというだけでなく、栄養による効果も期待して与えてる飼い主も多いのでないでしょうか。 

 

果物の栄養素

①スイカ🍉

イカカリウムが豊富で利尿作用があり、大半が水分で低カロリー。夏バテ解消にも効果があります。水分が多いため、与えすぎるとお腹が緩くなるので注意しましょう。

 

②いちご🍓

ビタミンCが豊富に含まれていて、ストレス軽減にも良いとされてます。カロリーも低く、ダイエット中のおやつとしてもお薦め。

 

③リンゴ🍎

抗酸化作用のあるポリフェノール、ビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれていて、これらの成分には様々な活性酸素から愛犬の体を守ってくれる働きもあります。

 

④バナナ🍌

バナナに含まれているビタミンB群は、エネルギー代謝に不可欠な栄養素として、体の全体的な機能のサポートをしてくれます。食物繊維も多く含まれており、便秘改善にも期待できます。

 

⑤メロン🍈

水分と糖分が多く含まれているため、食欲がない時にお薦めです。愛犬によっては、タンパク質の分解酵素であるククミシンに反応し、喉がイガイガしたり口内が痒くなるアレルギーを発症することもあり、与える際は注意が必要です。

 

⑥みかん🍊

夏場はなかなか食べさせる機会が少ないですが、ビタミンCが多く含まれており、夏バテ予防に効果があります。外皮はもちろんのこと薄皮も消化不良になるので、果肉のみあたえるようにしてください。

 

⑦桃🍑

果肉は水分も豊富で、整腸作用のあるペクチンも多く含まれてます。しかし、桃の葉や茎、種には犬の中毒性があると報告されているようで、特に種には有毒のシアン化合物がふくまれているので誤食には注意が必要です。

 

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今日は頂きもののマンゴー、kotaroは犬生初マンゴー♪

 

◆与えてはいけない果物

飼い主が美味しく食べれても、愛犬には有害になる果物も多くあります。誤って与えたり誤食すると中毒症状により後遺症を負ったり、最悪の場合には命にも影響することがあります。

飼い主がしっかり知識を持って、与えるようにしてください。

 

・ぶどう、イチジク、ドライフルーツ、柑橘類の外皮、プルーンなど

 

①ブドウ

前のブログにも書いてますが、ブドウはチョコレートやネギ類と同様に、愛犬に絶対与えてはいけない危険な食べ物のひとつです。中毒性が続くと腎不全を引き起こし、場合によっては重症化したり命に関わる事態になる報告もあるようです。

レーズンもブドウ成分が凝縮されており注意が必要です。飼い主のレーズンパンを誤食し病院に運ばれるケースが多く報告されております。

 

②イチジク

葉・皮・果肉に中毒性のある成分が含まれています。嘔吐や口内の炎症の原因になりますので、与えないようにしてください。

 

③ドライフルーツ

ドライフルールは糖分が高く、豊富な食物繊維により軟便や下痢になりやすいため、食べても大丈夫なフルーツでも与えないほうが無難です。

 

④柑橘類の外皮

みかん、グレープフルーツなどの外皮には、嘔吐や下痢の原因となる中毒成分が含まれています。与える方は少ないと思いますが、飼い主が落としたものを誤食しないように注意してください。

 

⑤プルーン

人間にとっては美容や健康に良いとされるプルーンですが、豊富なカリウムは愛犬には高カリウム血症に繋がる可能性があり危険です。

 

◆フルーツを与える際の注意点

これまで紹介してきましたように、食べても良い果物・ダメな果物ありますが、食べても良い果物でも注意することがあります。

 

①与える量は少しずつ

食べても良い果物でも、様々な栄養素が含まれています。与えていい量は愛犬の体の大きさによって異なりますが、1日の目安として10g~20g程にしておきましょう。

イチゴなら1~2粒、みかんで1房~2房程度と極僅かです。

フルールには糖分も多く含まれているため、肥満や虫歯にもなる可能性があり、愛犬の健康を考えて少量に留めておきましょう。

初めて与えるフルーツはアレルギーがあるか分からないため、少しずつ様子を見ながら与えるようにし、徐々に量を増やすようにしてください。

 

②皮や種は取り除いてから

フルーツの種類によっては、皮や種、茎などが体に影響を及ぼす可能性もありますので、実や果肉のみ与えるようにしてください。

 

 

 

今回は愛犬へ与えていいフルーツと注意点について紹介しました。

kotaroにもちょっとしたご褒美の時にフルーツを与えることが多く、笑顔で食べてくれると飼い主も嬉しいですよね。ただ飼い主の間違った情報で、与えてはいけないフルーツを食べさせたり、摂取量を多く与えすぎると悲劇に変わってしまいます。

正しい情報としっかりと適量を守れば、愛犬の栄養補給にも役立ちますので、四季に応じた美味しい果物を愛犬と一緒に楽しんでくださいね。

 

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