コタブログ

初めての愛犬・琥太郎との生活ブログです。

~愛犬の秋に注意すべきこと~

いつも読んでいただきありがとうございます。

仕事が忙しく、久しぶりの更新になってしまいました💦 2週続けての台風🌀、各地で被害のニュースがありましたが愛犬・愛猫は大丈夫でしたでしょうか。台風シーズンはこれからですので、災害に備えて準備しておきましょう。さて、今週から朝晩が一気に涼しくなり、愛犬との散歩も行きやすい季節になってきました。そんな中、季節の変わり目や秋に注意しておくべきことをご紹介します。

 

 

◆気温の変化による体調不良

秋は1年の中でも寒暖差が一番激しい季節です。その寒暖差で体調を崩してしまう愛犬も少なくありません。また寒さによる体のこわばりによって靭帯を損傷したり、筋肉を傷めてしまうこともあるようです。

椎間板ヘルニア、靭帯断裂

椎間板ヘルニアや靭帯断裂は、寒さの影響による体のこわばりから発症してしまう場合があります。早朝や夜の気温が低い時で、愛犬の体が冷えてこわばっているときは、家の中で軽く運動することで筋肉を動かし散歩に行くと良いようです。

・膀胱炎

秋になると増えるのが膀胱炎で、夏と比べると、水を飲む量が減ることが原因の一つのようです。また寒さから動かなくなり、オシッコを我慢してしまう愛犬も膀胱炎になるリスクが増えるようです。季節の変わり目は特に、トイレの回数を気にしてあげるようにしてください。

 

◆散歩時の植物に注意

秋になると紅葉を見に公園などに行く機会も多くなり、楽しみも増えますよね。そんな中、自然の中にも愛犬にとっては「毒」となるものがあるので注意が必要です。愛犬との散歩時は、愛犬の行動から目をそらさないようにしてあげてください。

・銀杏

イチョウの木の実である銀杏は、愛犬にとって有毒な食べ物となります。イチョウの木は街路樹で多く使われているので、近所の散歩でも見る機会が多いと思います。中毒症状が出る摂取量は、愛犬によって個体差はあるものの、嘔吐・痙攣発作、呼吸困難などの症状が出ることがあり、場合によっては意識不明になることもあるようです。

大量のイチョウの葉が落ちている場所は、抱きかかえて避ける方が安全です。

 

・キノコ

秋の食材の一つとしてキノコがありますが、緑の多い公園などにも、意外と不明なキノコが生えていたりします。皆さんも一度は目にしたことあるのではないでしょうか。毒キノコの場合、飼い主でも中毒症状を起こしてしまうほどですので、愛犬も同様に注意が必要です。

 

猛毒のキノコ・カエンタケ

猛毒で危険とされる「カエンタケ

最強の毒キノコと呼ばれている「カエンタケ」は、非常に毒性の強いキノコです。致死量は数グラムと言われており、誤って食べると、高熱・脱毛・運動障害などの症状が出た例もあるようで、人は触れただけでも重度の炎症を起こすようです。。。

人でも危険なカエンタケを、愛犬が散歩の時に食べてしまったりすると、大変なことになるのは言うまでもなく、クンクンと臭いを嗅いだだけでも何か影響がありそうです。

このカエンタケは、林内の地上やブナ・クヌギなどの広葉樹の枯れた切り株などに発生し、まとまって発生することはなく、単独で生えていることが多いようです。季節は初夏~秋にかけてが多く、九州・四国・本州でも生息が確認されています。

発見した場合は、「触らない・離れる」しかありません。また自分で処理しようとはせずに、最寄りの保健所に連絡することをお薦めします。

 

 

いかがでしたでしょうか。

愛犬との外出が増え、美味しいものがたくさんある秋。しかし注意を怠ると大変なことにもなり兼ねないため、細心の注意をはらって秋を楽しんでください。

 

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