いつも読んでいただきありがとうございます。
仕事が忙しく久しぶりの更新になってしまいました💦(反省)季節の変わり目で、琥太郎はと言うと先日体調を崩し、迎え入れた2018年の大阪北部地震以来の血便が出て、ちょっと自宅でゆっくりと過ごしていました。
今日はドッグスクールさんが主催する、ウォーキングイベントに参加してきましたので、その様子を紹介いたします。
◆ウォーキングイベント
今日参加してきたウォーキングイベントの概要は、ドッグスクールさんが定期的に開催する、15~20頭程度で集まって大きな公園で散歩するイベントです。散歩途中で愛犬と一緒に行うイベントだったり集合写真を撮ったりと、とても楽しいイベントとなっています。でもこのイベントの一番のポイントは、他の愛犬との交流を増やせること、愛犬のしつけでの悩みなどを散歩しながら先生に相談できるというところです♬
◆琥太郎は大の犬・人嫌い・・・。
このブログで過去にも紹介しておりますが、琥太郎は犬・人嫌いです。散歩している時に人が来たり・散歩している愛犬がいると全て敵のように吠えます・・・💧 飼い主としたら、他の愛犬と仲良く出来なくても良いので、迷惑掛けないように大人しくしてくれるだけでいいと思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。何度かこのウォーキングイベントに参加しており、先生からすると原因は以下のようです。
①小さい時から(今でも)犬・人との接点が少ない
②いつも(ほとんど)飼い主がいるところでしか生活していない
③生まれつき、他の愛犬が好きではない
先生からは、琥太郎は他の愛犬のように一緒に遊ぶことは必要としていなく、自分から寄っていかなくても問題ないので、吠えないように慣らすことから始めましょうとのことでした。
◆他の人や愛犬に吠えたり、威嚇した時の対応について
これは先生から教えてもらって目から鱗だったのですが、他の愛犬が近づいてくると吠えたり威嚇したりしたりして、飼い主は相手にケガや迷惑を掛けないようにリードを引っ張り、安全な距離を保とうとすることが、逆に愛犬が前に前に行こうとさせてしまい、興奮させてしまっていると言うことでした。
先生からは、「リードを緩めて」と指導を受け、実際に他の愛犬の近くに行かせても大丈夫と言うことを教えることが大切とのことで、本当に噛みそうだった時に引っ張ればいいとのことでした。
あと、吠えた時にはリードを軽く引っ張りながら愛犬の名前を呼び、飼い主に神経を集中させつつ、吠え止んだら思いっきり褒めてあげることで、そっちの方が楽しい・嬉しいことを覚えさせることで、周囲が気にならなくなってくるとのことでした。
上記をまとめてみますと
①飼い主がビビらずリードを緩め、他の愛犬に近づけるようにすること
②吠えた時は飼い主に集中させ、吠え止んだら思いっきり褒める(おやつもOK)
※①は細心の注意を払いながら行う必要があります。
◎お散歩イベントの様子◎
いかがでしたでしょうか。
何度かこのイベントに参加させて頂いていますが、やはり普段から他の愛犬や飼い主さんなどの接点を多くすることが重要だと感じました。なかなか散歩中に出会う見知らぬ人にお願いするとなると、犬嫌いの方だと迷惑を掛けてしまうので、大きな公園などは愛犬連れの方も多く来ている場所だと練習になると思いました。
愛犬がストレスフリーで生活できることが一番大切なので、同じ悩みを抱えている飼い主さんがいらっしゃいましたら参考にしてみてください。
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