コタブログ

初めての愛犬・琥太郎との生活ブログです。

~愛犬の健康診断(ドッグドッグ)について~

いつも読んでいただきありがとうございます。
もう少しで3月になろうとしてますが、まだまだ寒い日が続いており春が待ち遠しいですね。久しぶりの投稿となってしまいましたが、今日は琥太郎が健康診断を受診してきましたので、紹介したいと思います♬

 

 

◆健康診断の受診率について

人は会社勤務の人は企業の義務とされてたり、健康診断や人間ドッグを受診するのは当たり前ですが、琥太郎へは毎年1回、誕生日近くにプレゼントの一つとして健康診断を受診させるようにしています。

愛犬の健康診断受診率の統計を見ると、2021年度は49%となっており、2016年頃は40%未満であったことと比較すると受診率は大きく上がっているものの、まだまだ半数といったところです。

一方で、健康診断を受診している愛犬で、初めて受診した年齢はと言うと、0歳~1歳が約80%という結果となっていて、長く人生を歩む家族の一員として、愛犬の健康についてしっかり考えられていることも分かる結果となっています。

 

◆健康診断の必要性について

愛犬は人と違って体調不良を口にできなく、また飼い主も人の病のようにどんな症状かや、どんな病気かを判断することが難しいため、愛犬に何らかの不調が起こっているかの最初の芽を見つけてあげる目的として、受診することをお薦めいたします。

また、定期的に受診しておくと検査における数値結果の比較ができるため、病気以外でも体調の変化に気付いてあげられたり、飼い主が普段の生活で気をつけることも分かったりしますよ♬

 

◆健康診断の費用について

病院や検査内容によって様々ですが、少し古い日本獣医師会の調査結果によれば、約14,000円が中央値となっているようです。動物病院の検査項目に多少の違いはありますが、目安として各コースは以下となっています。

①比較的年齢が若い愛犬向けのコース:8,000円~10,000円程度

(検査項目)一般身体検査・血液検査・尿検査・便検査

②中高齢の愛犬向けのコース:16,000円~22,000円程度

(検査項目)①の検査項目+胸腹部レントゲン検査・腹部エコー

③7歳以上のシニア犬向けのコース:28,000円~33,000円程度

(検査項目)②の検査項目+心臓NT-proBNP検査・肝機能SDMA検査・肝機能検査など

 

 

◆琥太郎が受診している検査項目について

琥太郎がお世話になっている動物病院の健康診断は3つのコースがあり、いつも中高齢向けの真ん中のコースでお願いし、都度、先生に相談しながら気になるところがあればオプションで検査項目を増やしています。

<検査項目>

身体検査・血液検査・尿検査・便検査・心電図・胸部レントゲン・腹部エコー

<検査結果レポート>

これまでの健康診断結果レポート♬
尿検査で経過観察が・・・。エコーは問題なしでした♬
胸部レントゲン・腹部エコーも異常なし♬
血液検査はこれまでで一番良かった結果に♬

今回の検査結果から心臓肥大もなく、エコーによる膀胱での胆石なども見受けられず、一部経過観察項目はあるものの心配することないとのことで、今回も一安心の結果となりました。

今回の先生からのアドバイスでは、奥歯の歯石付着について除去を検討されては?とアドバイス貰いましたので、今後、先生と相談しながら進めていきたいと思います。歯周病が心臓病にも影響し、実際にも心臓から歯周病と同じ菌が発見された実績もあるとのことでした。。。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回は健康診断(ドッグドッグ)について紹介しました。普段何もないのが当たり前ですが、何かあった時に後悔しないためにも、「飼い主が今できることは何か?」を考えて愛情を注いでくださいね。

 

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