写真提供:トリミングサロンGLAM CANDY様
◆愛犬のために
皆さんは愛犬のために何かお守りなど付けていますか?
最近のペットショップでもよく目にする迷子札。オシャレで可愛いものが多くkotaroもつけてます。愛犬を飼うときに良く耳にしたのが迷子札はつけておくことでした。東日本大震災や災害時に迷子になった愛犬が多く、震災時はマイクロチップでは飼い主と連絡つくことが難しく、迷子札ですぐ連絡してもらえるようにしておいた方が良いとのことで散歩デビュー前に購入しました。
◆迷子札
迷子札は大切な愛犬との絆です。
震災や災害だけでなく、普段の生活で我が子が万が一迷子になってしまった時に迷子札がないと、連絡がつく手段はマイクロチップだけになってしまいます。我が子を見失わないことが一番ですが、万が一に備え迷子札を付けておくことをお薦めします。
福島・宮城・岩手3県:計2,231匹 → 飼い主に戻った数:1,022匹
(熊本地震で飼い主とはぐれた犬)※産経ニュース調べ
熊本市動物愛護センターで保護した数:74匹 → 飼い主に戻った数:7割
災害の規模や別の理由もあるものの、数多くの愛犬が飼い主のもとに戻れず寂しい思いをしています。災害により人が避難を優先しての迷子ではなく、大きな地震の場合には愛犬がパニックになって飛び出してしまうこともあるため、避難している時などはしっかり首輪・リードを付けて安心させるようにしてあげてください。
迷子札についても定期的にチェックし、字が消えかけてないか、外れそうになっていないか確認しておきましょう。
〇迷子札の選び方
オシャレも兼ねて付けている人も多いと思いますが、文字が消えにくく軽いものを選んぶといいでしょう。見た目だけで選んでしまうと首輪の重さと合わせ重くなってしまい愛犬の負担となってしまいます。
(参考)首輪の重さについて
犬の首輪の重さは体重の5%までと言われており、愛犬に悪影響を与えないしきい値とされているようです。今一度、愛犬の首輪の重さを測ってみるといいでしょう。迷子札を購入する際は、どうしてもデザインや、チョーカータイプだとサイズに目が行きがちになりますが重さも確認しておくとよいでしょう。
◆愛犬のお守り
kotaroはお守りも身につけてます。
言うのも昨年、両膝のパテラ手術を行い無事成功するようにと首輪につけてました。お蔭様で手術は無事に終わり、時間は掛かりましたが術後の経過も現在のところ順調です。近所ではありませんが、同府内にある神社からお守りを授かりました。


今ではkotaroと一緒に初詣に行く神社となり、毎年、このお守りを身に着けるようにしてます。初詣や神社を参拝するときペットの同行禁止のところもありますが、数は多くありませんが探せば意外と近くにペット神社がありますので、皆さんも愛犬と一緒に参拝してみてはいかがでしょうか。※必ず事前にペット同行可能かを確認することをお薦めします。
たかが迷子札ですが、家族と愛犬との大切な絆です。今ついている迷子札をもう一度見直し、更に強い絆になるよう考えてあげてみてはいかがでしょうか♪