コタブログ

初めての愛犬・琥太郎との生活ブログです。

~愛犬が散歩嫌いになる理由と楽しくなる方法について~

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散歩に行きたくないと全力拒否中の琥太郎(笑)

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

今日も朝からモデルナ製のワクチンに異物混入のニュースと、相変わらずコロナ関連での悪いニュースばかりで気持ちが落ちる一方ですね。思わず自分が打ったLot番号を確認してしまいました(笑)

そんな中、東京では自宅療養の方への物資の配達を行う「ポカリ届け隊」が無料支援を行っているという報道があり、自宅療養難民になる方が増えないためにも、国や行政が主導となって取り組むべき課題とも感じました。まだまだコロナ感染は減りそうにありませんので、皆さんも十分に注意してください。

今日は、散歩嫌いになる散歩時の飼い主の行動について紹介します。kotaroも散歩に行くまではトップ画像のように全力で拒否しますが、外に出れば楽しそうに歩きます。私もしっかり対応できていない部分もありますが、皆さんの愛犬に当てはまる部分があれば参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

❑愛犬が散歩嫌いになる理由

 ①散歩デビューが遅かった

生まれたばかりの愛犬は、免疫力が少なく外に出すことが出来ないことは、皆さんご存知とは思いますが、生後3ヵ月くらいまでが、社会化期でとても重要な時期になります。琥太郎もワクチンプログラムが終わるまで、鉄壁の防御で家から出さなかったため、散歩デビューが遅くなってしまいました。

何かあったら怖いからとか考えてしまいがちですが、タイミングが遅くなってしまいますと、大事な社会化期に外の世界に慣れることが出来ずに、その後の心身の発達にも影響を及ぼすこともありますので、過保護になり過ぎずに外の世界に飛び込ませるようにしてあげてください。ワクチンプログラムが終わる時期は、社会化期の終了直前でもあるのです。

 

②愛犬の嫌がる散歩ルートを通る

愛犬と散歩していると、飼い主が行きたい方向ではない方に愛犬が行きたがったり、嫌がって立ち止まったり、戻ろうとした経験があると思います。

気まぐれや単なるワガママの場合もありますが、過去に嫌な経験をしたことはしっかりと「悪いこと」として記憶に残っていることが多く、そのルートにトラウマがある可能性もあります。愛犬を先に歩かせてしまいがちですが、散歩の基本であるリーダーウォークでも嫌がる場合は、ルートを変えるなど工夫してあげてください。

 

 

 

③クン活を止めてしまう

愛犬を散歩に行く理由として、運動不足・ストレス解消、排泄のためと思いがちで、飼い主はあまり重要視していませんが、愛犬にとっては臭いを嗅ぐ(クン活)ことでの情報収集はとても大切なことです。

いつもの散歩ルートは自分のテリトリーでもあり、他の愛犬のマーキングでのニオイをチェックしたりし、テリトリーの中で変わったことが起こってないかを確認しているのです。誤食を防ぐために、道路でクン活を行っている最中に引っ張ったりして止めさせた経験も多いのではないでしょうか。これを繰り返しているとストレスに感じてしまい、散歩嫌いになってしまう可能性もあります。 

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昼間のクン活の方が、誤食しないか見えやすく安心です。

 

 

 

❑散歩が楽しくなる方法

それでは、愛犬が楽しくなる散歩の方法をご紹介します。

 

~リードを引っ張らず、自由を奪わない~

吠えたりするからと、どうしてもリードを引っ張りがちになってしまうのが飼い主の心情ですが、この行動が逆効果になっています。
以前、ドッグトレーナーから他の犬に近づこうとした時や、逆に近づいてきた時に、飼い主が勝手な判断で引っ張ることにより、愛犬もリードが引っ張られることで緊張状態になり余計に吠えてしまうとアドバイスもらたことがありました。
愛犬同士の適切な行動を飼い主が妨害している可能性もあるので、一度、愛犬を信じ見直してみるといいかもしれませんね。

 

~クン活を辞めさせない~

先ほども書きましたが、愛犬の散歩でのクン活は散歩中の大切な情報収集です。クン活を辞めさせることは、飼い主で言えばスマホを取り上げられたと同じと考えてみてください。

 

~愛犬とのコミュニケーションを増やす~

運動不足のため、単に歩いてるのであれば愛犬も飼い主も楽しくありません。アイコンタクトを取ったり声を掛けたり、お利口だった時は思いっきり褒めることで、愛犬も楽しく散歩することができます。飼い主が周りの目を気にして恥ずかしがっていても仕方がありません。人とすれ違って吠えないときは思いっきり褒めてあげたり、大好きなおやつを与えるなどしてみてください。
外でおやつを食べるのができるようになれば、緊張がほぐれている証拠ですい♬

 

 

いかがでしたでしょうか。

毎日の散歩で、普段何気なく良かれと思って行っている飼い主の行動が、実は愛犬にはストレスになっている可能性もあります。

最初は大半の方が散歩には苦労するようですが(私も大変でした)、飼い主も愛犬もストレスフリーで散歩できるようになると、共通の楽しみが増えて愛犬との距離もグッと近くなりますよ。

 

 

 

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