コタブログ

初めての愛犬・琥太郎との生活ブログです。

~愛犬とのコミュニケーションについて~

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アイコンタクト中のkotaro

◆愛犬とのコミュニケーションの取り方

愛犬とのしつけの中でよく耳にするのが信頼関係と言う言葉です。

今回は愛犬とのコミュニケーションの取り方と信頼関係の築き方について紹介したいと思います。

愛犬との楽しい生活を送る上で、しつけも必要ですし信頼関係を構築するために、我々飼い主はどんなことをしてあげたらいいのでしょうか。

 

 

 

◆コミュニケーションのポイント

言葉が話せない愛犬は、飼い主が一生懸命話するだけでは通じません。教える時も、良いことも悪いことも、愛犬が理解するように伝えてあげないといけません。

ここでのポイントは、犬は楽しいことが大好きな生き物です。また飼い主が喜んでくれることが大好きなので、こんな時、飼い主が喜んでくれたと覚えています。ですので、こうして欲しいと思ったことを愛犬が行動してくれた時、褒めるだけでなく喜んであげると、良いことなんだと言うことが伝わります。

 

〇具体例として

・名前を読んだらこっちを見て目があった

・おすわりと言うと上手にできた

・嫌な物音に対し、吠えずに我慢できた

・おもちゃを上手に持ってきた

 

このように普段の生活の一部の行動が出来た時に、たくさん喜んであげると愛犬も嬉しくなり、徐々に飼い主の言うことを聞いてくれるようになります。

 

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楽しそうな笑顔のkotaro

 

 ◆信頼関係を構築するポイント

信頼関係を構築するにあたり、大切なのは飼い主がブレないことです。我々人間の社会においても、毎回言うことが違う人や、発言と行動が伴ってない場合には「この人大丈夫かな?」と思ってしまいますよね。愛犬も同じで、飼い主の発言と行動が毎回違ってくると、「どれが本当なんだろう?」と混乱してしまいます。

 

〇具体例として

・いつもタオルを与えて噛みついても叱らないのに、新品タオルを取ろうとして叱る

・「待て」の練習中に、待てなかったのにおやつを与えてしまった時

 

このように、愛犬とのコミュニケーションで昨日までOKで、今日はNGとかになると愛犬はなぜ叱られたかや、何をやったらいいか分からなくなってしまいます。

 

ついつい可愛さに負けて許してしまうことが、逆に愛犬にとっては理解できなくなってしまいますので、飼い主は我慢してブレないようにしてくださいね。

 

信頼関係を築きたいのは、飼い主だけでなく愛犬も同じです。

しつけをしなければと言う飼い主からの要求だけでは、信頼関係は構築できません。

愛犬のために一緒に遊んだり、抱っこしたりと愛犬が喜ぶ時間もしっかり取ってあげることが大切です。

 

・愛犬の名前をたくさん呼んであげる

・一緒におもちゃで遊ぶ

・おはよう、おやすみの流れでなでる

・アイコンタクトをたくさん取る

・寝ているときは邪魔しない

 

上記のように、日常の至るところに愛犬が喜んでくれるシーンがあり、飼い主が少し意識を変えるだけで大きく変わりますので、是非やってみてください。

 

 

 

もう一つのテクニックとしては、愛犬へかける言葉は「全てほめ言葉」にすることです。

褒めるという行為は、愛犬の行動を肯定し同調することです。

いい子にしている時だけでなく、困っているときなども「気づいたかー」などの肯定的な声掛けをすることで緊張がほぐれたりします。

 

飼い主の言葉が愛犬にとって、全て安心で嬉しい言葉になるようにしてあげてくださいね。

 

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