いつも読んでいただきありがとうございます。
新型コロナウイルスの第7波がやってきました。重症化は少ないものの、皆さんも愛犬・愛猫のために感染予防をしっかりしてくださいね。
昨夜、琥太郎におやつにチキンを与えたあと、急に逆くしゃみの症状で「グズ・グズ、カー」と言う逆くしゃみに近い症状が出て、最終的には嘔吐し、その後は少し落ち着いてましたが、心配だったので今朝一番に病院に行ってきました。
◆逆くしゃみについて
逆くしゃみの様子
くしゃみは、体外に排出しようとする発作ですが、その逆で鼻から吸い込むような様子の発作が見られます。
・鼻をブーブー鳴らす
・首を前後に動かしながらくしゃみのような動きをする
・連続で鼻から空気を吸い込む
逆くしゃみは数秒~数分で治まることが多ほとんどで、見た目は苦しそうに見えますが、治まると元気ですし、見た目ほど苦しくないと言われています。でも飼い主としては気になってしまいますよね。。。
◆逆くしゃみの注意点
逆くしゃみは、吸気性の発作性呼吸と言われ、呼吸困難などの重篤な症状ではなく、しゃっくりのような発作であるとされていますので、積極的な治療などは必要ないそうです。しかし、飼い主だけで判断してしまいますと、違う病気(気管虚脱や僧帽弁閉鎖不全症など)が潜んでいることもありますので、獣医師に診てもらい判断してもらうことをお薦めします。
◆逆くしゃみかな?と思ったら
逆くしゃみのような症状が出たら、動画を撮って獣医師に見せるようにしてください。言葉だけで症状を伝えるよりも確実ですし、他の病気でないか見極めてくれるにも役立ちます。昨日の琥太郎の症状も動画撮影したものを見てもらいました。
逆くしゃみが出たら、発作が治まるまで見守ってあげるだけで大丈夫のようです。早く鎮めてあげるには鼻に息を吹きかけてあげると良いみたいですよ。
琥太郎の診断の結果は、与えたチキンか何かが鼻腔に入り、違和感があっての症状だったようです。念のためレントゲン撮影もしてもらい、気管にも異常がないとのことで安心しました。食いしん坊の琥太郎らしい結果となりましたが、飼い主としては冷や汗ものでした💦
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