いつも読んでいただきありがとうございます。
今日のニュースで、現在、緊急事態宣言を発令している19都道府県に対し、9月30日まで延長するとの報道がありました。
また我慢かぁと思ってしまいますが、可愛いわが子(愛犬)のためにと思えば、我慢できることもあるので、引き続きしっかりと感染予防していきましょう。
今日はおうち時間が増える中で、あると便利で安心なドッグステップについて紹介します。
❑ドッグステップとは?
ドッグステップとは読んでもそのままなのですが、愛犬用の階段やスロープのことを指します。ソファなどへ上がるためのアシストとして使われている方が大半ではないでしょうか。
❑ドッグステップの種類
ドッグステップには大きく分けて、階段タイプとスロープタイプの2種類あります。
階段のものは段差が2段のものと3段のものがあり、素材もレザーのものから布生地のまで様々な種類が販売されています。スロープは滑り台のような形で、傾斜角度を変えれるものも販売されており、設置する高さと角度によっては、急な坂のような形状になってしまいますので、失敗しないためにも、購入前にどの程度の傾斜になるか考えておく必要があります。
❑ドッグステップのメリット
ドッグステップを設置することで防げるのがケガです。ソファを上り下りする時の転倒によるケガの防止、ベッドから降りる時の膝や関節の負担軽減に役立ちます。
特にベッドやソファから下りる時に勢いよく飛び下りて、ハッとした思いをしたことがある飼い主も多いと思います。琥太郎もそうですが、パテラと診断された愛犬の膝の負担軽減は、飼い主なら一番に考えますよね。
追加の対策として、ドッグステップを設置し下りたところがフローリングの場合は、勢いよく下りた時に滑ってしまう可能性がありますので、カーペットなどを敷いておくといいでしょう。
ケガ防止だけでなく、加齢により足腰が衰えてきた愛犬への足腰の負担軽減にもドッグステップはもってこいですね。
また、大型犬を飼っている方は、車へ乗せる時にスロープを車載していても便利と思います。車に大型犬を抱きかかえて乗せるのも大変ですし、躓いて転倒すると飼い主も愛犬もケガをしてしまいます。折り畳み式でコンパクトな物で、車に十分詰める大きさになっているものも販売されています。
❑こんな犬種におすすめ
<超小型犬~小型犬>
愛犬は飼い主と同じ場所に居たがるもので、飼い主がソファに座っていると上がってきたがりますよね。上がるのは勢いよくあがるも下りれなかったり、無理して飛び下りたりします。ドッグステップがあればスムーズに上り下りできますので、飼い主も安心です。
琥太郎はドッグステップがなくてもソファやベッドに上がり下りできるのですが、小さい頃から膝の負担を考慮してドッグステップの階段タイプを設置してます。今でも膝の負担が気になりますので、ソファから直接下りないように躾をしており、よほどのことがない限りドッグステップを使って上り下りしてくれてます。
<シニア犬>
足腰の筋肉が衰えてきたシニア犬にもドッグステップを用意してあげると、体への負担軽減になります。全てのドッグステップがシニア犬にとって必ず安全とは言い切れませんが、適切な物を選定してあげると普段の生活が楽に過ごせるようになると思います。
<胴長・短足の犬種>
胴長・短足の犬種は、足腰の負担が掛かりやすく、ヘルニアやケガをしやすい犬種でもありますので、ドッグステップはとても快適だと思います。その都度、飼い主が抱きかかえてあげるのもいいですが、足腰の筋力低下の原因にもなってしまいます。
❑おすすめドッグステップ(楽天市場)
琥太郎用に購入したのは、スエードのLサイズ(上記写真左側)
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いかがでしたでしょうか。
過去のブログにも書いておりますが、琥太郎は1歳の頃にパテラグレード1と診断され、2歳の時にグレード3になり、両膝の手術を行いました。お蔭様で今は順調で再発の傾向もありません。ソファやベッドからの上り下りだけが直接的な原因ではありませんが、原因のひとつであれば、その原因を取り除いてあげるのも飼い主の役割ではないでしょうか。
また、飼い主にとっては何ともない段差ですが、愛犬にとっては負担になっていることもあります。ドッグステップの種類やサイズが合わないと、逆に負担になったりケガをしてしまう場合もありますので、愛犬の特徴、家具のサイズをしっかり確認して、家での生活が快適になるようにしてあげてくださいね。
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