コタブログ

初めての愛犬・琥太郎との生活ブログです。

~小型犬の散歩の適正な距離について~

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公園での散歩の様子

散歩は愛犬の運動不足解消やストレス発散には欠かせないものですよね。

しかし、どのくらいの距離や時間を目安にしたらいいか、最初は判断が分かりにくいと思います。散歩が大好きな愛犬はいつまでも歩き帰ろうとしなかったり、一方、散歩に行きたくない愛犬はすぐに帰ろうとしてしまったりと。また、愛犬の大きさによっても距離や回数など分かりにくいものです。今回は、小型犬の散歩の距離の目安について、紹介いたします。

 

 

◆愛犬の散歩の距離と時間について

○小型犬について

(トイプードル・チワワ・マルチーズミニチュアダックスフンドなど)

小型犬は室内犬として迎え入れる方が大半で、散歩がいらないと言われることがありますが、適度な運動はやはり必要です。室内だけで適切な運動量がまかなえる愛犬もいると思いますが、冒頭にも書きました通り、ストレス解消やリフレッシュ効果の意味で効果もあり、精神的に安定した生活ができるようになります。また、外で人や他の愛犬と接することで、社会化の一環としてのメリットも大きいです。

 

小型犬の散歩の距離:1回あたり1~2km 1日2回が目安

 

散歩は食前のタイミングがベストで、どうしても食後となる場合は、1~2時間ほど時間をあけてからにしましょう。

また、小型犬によっても犬種によっても異なりますが、時間にして20分~40分が目安です。最初は1回の散歩を30分に設定し、帰宅時に愛犬がハァハァと短い呼吸をしていれば、適度な運動ができた表れのため、愛犬の呼吸を観察した上で、距離や時間を調整するようにしてください。

チワワのような超小型犬は、体の作りもデリケートで骨も強くないため、長距離の散歩はお薦めできません。愛犬の様子をよく観察しながら、負荷が掛かり過ぎないようにしてあげてくださいね。

 

※年齢や体調、持病、性格によっても距離は異なりますので、上記はあくまで目安としてお考えください。

 

 

 

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 ◆散歩時の注意点について

上記で、散歩の距離や時間について触れましたが、平坦な道と坂道では負荷が変わってきますし、階段が多くあるような散歩コースでも運動量が変わってきます。関節が強くない愛犬には、坂道や階段が多いと関節にも負担が掛かってきますので、十分に気を使ってあげてください。

また、愛犬が散歩を嫌がる場合は無理せず、別の時間帯か翌日に行くようにしましょう。無理やり散歩に連れていっても、歩かなかったりや、散歩に対して嫌な印象がついてしまいます。

以前のブログで紹介しておりますが、暑い夏の散歩は熱中症や体調を崩してしまうため注意が必要です。夏の散歩の距離・時間については、今回紹介している内容より少なくして問題ありません。

 

 

 

今回は、愛犬として迎え入れている中で一番多い小型犬の散歩の距離・時間について紹介しました。

飼い主の都合で1日1回しか散歩に行けないや、短時間しか行けないこともあるかと思います。可愛いわが子の健康維持とストレス発散のため、時間を作ってあげるようにしてあげてくださいね。

  

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