◆ワクチン接種
コロナ禍の中、皆さんはどうお過ごしでしょうか。
沖縄県を除く各都道府県の緊急事態宣言が解除され、まん延防止等重点措置に変わりましたが、具体的な対策もない中、都市部の人出が増えているニュースをよく見ます。
オリンピックも開催される中、具体的な安全対策が公表されてないのは少し心配になりますよね。
一方でコロナワクチン接種は、各市町村から65歳以上の高齢者以外の方にも接種券が届きだしたと耳にするようになりました。私のところにはまだ届いてなくこれからと言ったところでしょうか。
そんな中、仕事関係の方から職域接種でのワクチン接種のお声がけを頂きましたので、迷うことなく申し込み、1回目の接種を行って頂きました。
今回は愛犬のワクチンではなく、飼い主のコロナワクチン接種・その後の副作用について参考になればと思い書いてみました。
◆コロナワクチン接種(1回目)
今回のコロナワクチン接種は1回目です。職域接種の場合はワクチンの種類が決まっているようで、武田/モデルナ社製のワクチンでした。案内は6月中旬に案内頂き、約2週間後の7/2(金)の接種予定となりました。
(モデルナ社製ワクチン概要)
●販売名 : COVID-19 ワクチンモデルナ筋注
●接種回数・間隔 : 2回(通常、4週間の間隔)
●接種対象 : 18歳以上(18歳未満の有効性・安全性は未確認)
●接種量 : 1回0.5mlを合計2回
◆当日の接種時の状況
準備するものは事前にもらっていた、『予診票』・『緊急連絡先記入書』・『新型コロナワクチン接種記録書』と本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証・住民票)です。自治体から接種券が届いている方は接種券、持っている方はお薬手帳も持参必要となります。
予診票・緊急連絡先記入書・新型コロナワクチン接種記録書の記載は難しくなく、住所・氏名など基本的な内容及び現在の健康状態の記入程度で、時間にして10分程度です。注意点などの案内はしっかり読んでおいたほうがいいでしょう。
(9時30分予約・開始)
受付には、非接触型のアルコール消毒器、自動検温器が設置されており、係員のチェックにより実施が徹底されていました。(安心です)
接種会場までの導線にも係員が配置されており、密にならないようエレベータも人数制限が設けられていました。待合室も広いところで椅子の間隔も十分です。この待合室で接種・接種後の待機時間の説明がありました。
接種場所に行く人数は1回で5名で、接種場所直前に準備していた書類の記載内容、身分証明のチェックが行われます。その後、別室で予診票に基づき確認があり、この時に接種後の待機時間が伝えられます。接種後15分・30分の二つで、私は15分待機でした。基礎疾患などがある方が30分待機と思われます。
その後は、すぐにカーテンが設置された個別ブースに入り接種が始まります。利き腕の反対の腕に接種され、痛みはインフルエンザワクチンよりも少なく感じました。
待機場には大きなモニターが設置されており、自分の待機時間が分かるように現在の時刻と、接種後に気分が悪くなった方用に案内が映されていました。
待機時間が終わると、再度、受付があり『新型コロナワクチン接種記録書』に接種証明のシールを貼り、次回接種の案内が伝えられ終了となります。
9時30分に入場して接種完了まで45分程度で、待ち時間含め全くストレスなく終わりました。
◆接種後の副作用について
7月2日(金)10時頃接種
午前中は少し腕に違和感がある程度でした。午後に入り15時くらいから腕の痛みが出てきだし、ズシっと重たく痛い感じで、腕は肩より手を上げようとすると痛みが出ます。この時点では発熱などはありませんでした。
19時頃、自宅に帰宅し体温を測ると、37.0℃と微熱がありました。腕も同じく重たく痛い感じが続いています。関節痛と同じような痛みで動かすと痛いと言った感じが分かりやすいかなと思います。あと頭痛が少し出ましたが、我慢できないレベルではありませんでした。
22時頃からは、少しお腹が緩くなりました。これは副作用かは分かりませんが、翌日には治まってました。
7月3日(土)仕事は休みですが、腕は相変わらず痛く発熱については36.8℃~37.4℃を行ったり来たりし、体もだるくしんどいって感じでした。これが倦怠感と言うやつかと少し感じました。何に対してもやる気スイッチは全く入りませんでした・・・。
7月4日(日)は腕の痛みはほぼなく、動かした時に少し違和感ある程度で、熱も平熱で37℃を超えることはありませんでした。
結果としては、当日・翌日は副作用のような症状(発熱・腕の痛み・倦怠感)がありますが、2日後にはほぼ治まっている状況で、報道などの情報とほぼ同じ内容でした。
副作用は個人差があると聞きましたが、仕事されている方は接種日・翌日は休みにしておいた方が安全と感じました。またワクチン2回目の方が副作用が出やすいと聞きますので、次回は当日も休み(ワクチン接種休暇が出来ました)で接種しようと思ってます。
次回の2回目(7/30)の状況は改めてお伝えいたします。
今回は愛犬の話ではなく、コロナワクチン接種後の状況についてお伝えしました。
まだまだ収束が見えない新型コロナウイルス、ワクチンを接種する・しないの考え方は人それぞれですが、愛犬を守るため、家族を守るために接種することも判断材料の一つではないでしょうか。
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