◆迎え入れてから・・・。
迎え入れてからはと言うと、やはり可愛くてしかたなく普段の生活が一変しました。
兎に角、目を離せないと言うか気になって仕方なく、ケージの中で1週間ほどあまり出さないようにとは言うものの、やはり可愛くて何かと理由付けて出したいと言う人は多いと思いました。
そんな気持ちを抑えつつ我慢。ケージが落ち着く場所・自分の場所と覚えさせること。環境の変化に慣れてもらうこと、琥太郎のためと思うように考えました。
と言っても、個人的な考え方としては、ケージの中で飼うために迎え入れた訳ではないので、しっかり様子を見て、見極め、時間を決めてコミュニケーションを取ることも重要じゃないかなと感じました。
◆兎に角、何でも噛みまくる・・・。
ベッド、ケージの鉄柵・木枠、水差し、おもちゃ(これは問題なし) ペットショップの店員さんからも言われていたけど、予想以上に手強かったです。
初めて犬を飼った人は、木枠や鉄柵を噛んだ後の屑などを食べて体調を崩さないか、誤飲しないかなど目が離せない状況に陥ると思います。
あと、ケージの外に出すときは、周辺の安全確認もきちんとしておく必要があります。家電製品のコード、壁コンセント、角のある机など、人間には大丈夫でも犬には凶器になり、時には一大事になることもあるのでしっかり確認しておくことが重要です。
コードはテレビボードの裏に全て収納、どうしても見える場所にある場合は、ホームセンターの電気コーナーにあるスパイラルチューブで保護。使わないコンセントは安全キャップを取り付け。ケージの外に出しても行動範囲を狭くさせるための100均で揃えたサークル内に限定させましたが、そのサークルも勿論噛みました。
ちなみにケージ・サークル内にトイレは設置してるも、粗相をしても大丈夫なようにと、膝の事を考慮しクッション性マットを敷くもこれもひたすら噛む。あれこれ試行錯誤しましたが、全て噛んでボロボロにされ、被害総額●万円・・・。
(しつけ用のスプレーも多数販売されているので、kotaroが噛まなくなる(嫌いな)スプレーをまた以降のブログなどで紹介します。)
◆トイレのしつけ
琥太郎は比較的短期間で習得できました。
最初は色んなところで失敗しましたが、決して怒らず(笑顔で)におしっこ・うんちをすることは悪くないと覚えさせました。
最初の頃は、しつけ用のスプレーを使ってトイレに誘導したり、メッシュを取り付けて覚えさせ、トイレが成功した時はご褒美のおやつをあげ、思いっきり褒めました。
あと我慢させないように、トイレをするときには掛け声をかける(笑)
例えばおしっこの時は、『じゃじゃじゃ』、うんちの時は、『うーん、うーん』など
何でも良いので短く覚えやすい単語を繰り返す。
それぞれの家庭事情で外限定でトイレをしてもらう愛犬や、逆に外でないとトイレができない愛犬もいると聞いたことがあったので、琥太郎には我慢ささずどこでも出来るようにしつけました。
(散歩の時、外でトイレできず苦労したことは、またアップします・・・。)
あと、得たものも大きいが失ったものもあります。
それは朝寝が出来ないこと・・・。
休日は昼まで寝ることもあったのですが、今では決まって同じ時間に起床。
犬を迎え入れたと共に、健康的な生活も手に入れたのかもしれませんね(笑)